【デザイナー職向け】学生ポートフォリオ(作品集)の作り方や役に立つネタをお届けします

就活のための学生ポートフォリオの作り方

作り方

アナログ作品をデジタル化する方法

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アナログ作品(手描きのイラストやラフスケッチ、デッサン、立体造形など)をポートフォリオに掲載するためには、デジタル化が必要です。

デジタル化するための方法と、注意点をまとめました。

スキャン(スキャニング)する

紙に描いた作品、ラフスケッチやデッサン、クロッキーなどの平面作品は、スキャナーでスキャニングするのが、デジタル化の一般的な方法です。

スキャナーは、データの取り込み方法によって以下の2つの型がありますが、フラットヘッド型の方が安定性が高く、画像がゆがむ可能性が低いためおすすめです。

フラットヘッド型 シートフィーダ型

スキャンする際の注意点

スキャンする際に最も気をつける必要があるのは、『解像度』です。

印刷に適した解像度は、350dpi以上といわれています。ただ解像度が高すぎてもデータが重くなってしまうため、350~400dpiでスキャンするのを1つの目安と考えていいと思います。

解像度が低い画像の場合、ジャギーと言われるギザギザが見えてしまう場合があります。画像がぼやけて見えるため、ポートフォリオで使用するにはマイナスの印象になってしまいます。適切な解像度でスキャンすることが大事です。

サイズの大きい作品の場合

市販で売られているスキャナーは、最大サイズがA4サイズまでしか対応していないものがほとんどです。

もし、それよりも大きいサイズの作品をデジタル化したい場合は、手間はかかりますが分割してスキャンするか、キンコーズなどの有料のスキャンサービスを利用するか、もしくは下に挙げている写真撮影をするか、ですね。

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写真撮影(複写)する

立体造形や商品パッケージなどの実物や、大きな平面作品はデジタルカメラで撮影しましょう。

また、作品自体はデジタルデータの場合でも、それが個展やイベント、芸術祭などで展示された場合は、その様子も撮影しておくと、作品と合わせてポートフォリオに掲載することもできます。

撮影に使用するカメラは、一眼レフデジタルカメラが理想ですが、手元にない場合はなるべく高解像度のコンパクトカメラを使用しましょう。

一眼レフカメラ コンパクトカメラ

スマートフォンや携帯に付属しているカメラは、他のデジタルカメラよりも画質が悪くなってしまうものもあるので、画素数や仕様をよく確認してから使う、もしくは使わないのが無難です。

写真撮影する際の注意点

まずデジタルカメラの設定は、カメラに詳しい人は設定などを状況に合わせるかと思いますが、慣れていない人はオートモードで撮影しても問題ないと思います。基本を守って丁寧に撮影するのが大切です。

撮影では、ライティングにも注意しましょう。被写体に十分な光が当たっていない写真、あるいは光が当たりすぎて白飛びが起こっている写真では、作品の魅力が半減してしまいます。

撮影の際は自然光を利用し、直射日光の当たらない屋外や窓際で撮るのがお勧め。作品よりも広い光源で、作品にやわらかい光が当たるようにすると上手く撮影できます。

学校に写真撮影用のスタジオや複写室がある場合は、そちらを利用するのがおすすめです。

身近にない場合でも、有料で利用できるスタジオ撮影サービスなど探してもいいかもしれません。自分の時間やお金と相談して、利用できるサービスは利用していくと、本来自分のやるべき作業に集中できます。

最後に、「必勝! ポートフォリオ入門」より写真撮影のポイントのページを引用しておきますので、参考になりましたらどうぞ。

アナログ作品をデジタル化する方法

引用:必勝!ポートフォリオ入門(p.22)

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