大事なのは内容!ページ数は内容に合わせて
ポートフォリオに入れる作品数やまとめた後のページ数で悩まれている方も多いと思います。
1つ前提があるとすると、ページ数が多ければいい、少なければいいということはありません。単にページ数の量だけで採用を左右されることはありませんので、安心して自由にページ数を設定してOKです。
受ける業界や業種によって提示する作品数が異なってくる場合もあり、「一概には言いづらい」という事情もあります。
こちらの記事でも書いていますが、14ページで採用された人もいれば、154ページで採用された人もいます。参考:【Q&A】ポートフォリオのページ数はどのくらい必要ですか?
大切なのは作品の内容であり、内容にあった量、ページ数が大事です。
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ポートフォリオのページ数の目安
そうは言っても、ページ数の目安があった方が最初は作りやすいですよね。いくつか目安となる例を取り上げますので参考にしてください。
ポートフォリオ見本帳:24ページ
P97「Webデザイナー志望のページ構成の例」を見ると、24ページ(表紙裏表紙含む)で設定しています。
引用:ポートフォリオ見本帳(p.97)
ポートフォリオの教科書:およそ20ページ
「ポートフォリオの教科書」では、およそ20ページ。まずはクリアファイル1冊分を目指す、としています。
『分量が少なかったり、内容のジャンルが狭すぎても、何を勉強してきたのかが読み取れないですし、逆に50ページ以上、100ページ近い量になると、多すぎてみる側の負担になります。』
必勝ポートフォリオ入門:20ページ前後
「必勝ポートフォリオ入門」では、ページを10回めくるボリュームが目安としています。
目安は20ページ前後
『20ページが目安だが、まとまっていれば10ページくらいでも十分役目を果たす。送付用では最大でも40ページ以内にしたい』
作品数は最低15~20点
『仕上がりを20ページとして、見開きに1~2点の作品を掲載すると考えると、作品は全体で15~20点程度用意しておきたい』
送付用と持参用で変える
『送付用と持参用でボリュームを変えてもいい。送付用はシンプルに、持参用はボリュームを増やして印象を変えるのも手。』
私が考える目安:46~47ページ
当サイト管理人が考察した1つの目安は、ポートフォリオ作品例の本3冊から求める平均値46~47ページです。
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【Q&A】ポートフォリオのページ数はどのくらい必要ですか?
ポートフォリオのページ数の目安を知るために、実例が挙げられている書籍の数値を調べてみることにしました ...
ちなみに、ゲーム業界を志望して内定した管理人自身のポートフォリオのページ数は、約60ページでした。(20ページと40ページの2冊分)
受ける業界や業種によって目安は変わってきますので、1つの例として参考にしてください。